愛媛県西予市宇和町上松葉、16号宇和「敬徳庵」の「お遍路さん ひとこと集」から抜粋



【2007年】
◇2回目ここで休ませてもらいます。心温まる気づかいありがとうございます。(4月17日)

◇おへんろさんではないのですが、自転車で四国一周をしています。おへんろさんの姿には大分励まされます。そのおへんろさんの拠り所のこの場所にて休憩をとらせていただきました。四国がすごく好きになりました。(4月30日)

◇野宿場所もなく回っていたところ「東洋軒」さんの女性店員さんに聞いたところ、快く宿泊を受けて下さいました。その後も笑顔で応対して頂きとても助かりました。(6月22日)

◇今日、二足目の靴を履いての初日でしっくり感がありません。何とか慣れてきましたが、完全ではないので、足の疲れが早いようです。丁度足の疲れがピークに来た頃に利用させて頂き感謝します。(6月27日)

◇泊まらせていただきました。ありがとうございます。お四国に来てよかったと思えるこの頃です。(8月13日)

◇トイレがないかなと探していたところ、敬徳庵の挨拶文の中に「東洋軒」のお手洗いが使えるとあったので、利用させていただきました。まるでかゆいところに手の届くような遍路小屋です。感謝!(10月15日)

◇この前まで、あついあついと、あせをぬぐって歩いていたのに今日は、陽なたがほしい。はだざむい風の中を歩いています。ああ…秋ですね。冬の準備をしなくてはと思っています。(10月15日)

◇今日は一段と寒い日の歩きでしんどい中、へんろ小屋を発見し、休ませていただいております。本当にありがとうございます。(12月19日)



【2008年】
◇今日も寒いです。朝の天気は快晴でしたが夕方からどしゃぶりの雨。逃げ込むようにこちらの遍路小屋にやってきました。先日出会いました方と合流出来てようやく体を休める事が出来ます。本当に助かりました。(2月3日)

◇足もパンパン。一休み出来る処を作って頂き感謝感謝です。何度廻ってもお接待には感動致します。この出合いが又四国に帰宅なります。(4月11日)

◇歯長峠を越えてやっと東洋軒さんまで着きゆっくり一服させていただき感謝感謝です。道の駅三間で自動車で四国八十八ヶ所巡拝をされているご夫婦にお接待で三千円も頂きありがたく頂きました。親切な方がいるものだと感激しております。(4月18日)

◇歩き遍路途中で、暑い中での日陰とイスは本当に助かります。一息ついて峠越えを又がんばります。(6月18日)

◇「東洋軒」の方に、水とマッチをいただきました。一日一日の日差しが照りつけるように熱く、体力をそがれ、足や体が重くなる一方ですが、皆様のあたたかい接待でなんとかがんばれそうです。皆様の好意を無駄にしないよう、精一杯歩くつもりです。(7月31日)

◇朝ごはん(パン二枚)をどこで食べようかと探してたら、ここにたどりつきました。なんか安心してごはんを食べられるといいですね。おいしいですな。今日も一日よろしうお願いしMす。ありがとうございました。(8月17日)

◇一夜の宿としてこの休ケイ所をお借りします。いつもながらの無銭旅故、夕メシも食べることが出来ませんが、泊まらせていただくだけで御大師様のおかげだと思っています。(10月8日)

◇初めてのお遍路で右も左も分からぬまま、遍路小屋を見つけると、ホッとしてしまう。ありがとうございます。(11月8日)

◇今晩一晩のお宿をお借りしようと思います。このような立派な遍路小屋を提供いただき、本当にありがとうございます。(11月9日)

◇もみじ葉をふみためらいてへんろ道(12月5日)

◇一晩ありがとうございました。ワンコと一緒に歩いてるんで寝場所を貸していただき助かりました。(12月10日)

◇心からのご接待を頂いて感謝感謝です。五度目ですが、初めて逆打ちしています。ヘボ句をひとつ。「峠来て鈴の音(ね)もやにすきとおる」(12月19日)


【2009年】
◇吹雪いてきました。久万高原では遭難しないように気をつけます。寒い冷たい風が強い。でも毎日が楽しいです。(1月14日)

◇北風ピューピューの中、根性で寝ます。修行です。お茶とフルーツありがとうございました。(2月1日)

◇丁度良い処に休けい所があり、大助かりでした。きれなトイレも嬉しゅうございました。(3月25日)

◇素敵なお休み処をありがとうございます。高野山の方向がわかる休憩所ははじめてです!今日も楽しく歩かせていただきます。(5月2日)

◇遍路小屋を利用させて頂くたびに本当に感謝で一杯でございます。屋根の下で寝られるうれしさ。このうえなく幸に思っております。(5月28日)

◇フルーツの差し入れと東洋軒のスタッフの方々の優しさに本当に感謝しています。本当にありがとうございました。この小屋の一泊は忘れません。(6月13日)

◇一泊させていただきました。夕方から雨が降り、屋根があるだけでも、どれほど安心して寝むれたことか。又、東洋軒に了解していただいた時に笑顔がとてもうれしかったです。(6月22日)

◇明石寺さんをPM3:00頃に出て、ここ敬徳庵までやっと来ました。歯長峠のヘンロ道で足首をやってしまったみたいです。早目に休み明日早めに出発します。一夜の宿ありがとうございました。敬徳庵の御主人のヘンロ日記に思わず涙が出てしましました。(7月4日)

◇昨夜一晩を明かさせてもらいました。砂漠の中のオアシスのようにとても有難い場所でした。(7月17日)

◇瞬時の雨に打たれ、困りながら歩いていると、遍路小屋があり、感謝の気持ちで一杯です。御主人様かと見受けられますが、冷たい飲み物と果物のお接待を受け、これも感謝。元気に歩けます。(8月20日)

◇09:43到着。小屋周辺の草取りおおかた終了し、休ませていただきました。(8月25日)

◇131回目訓練中。一泊、み仏のただただ加護に合掌あるのみ。(9月29日)

◇敬徳庵主殿 9・14スタートして、今日で一カ月。良き庵で休ませて頂きました。ますますの徳が悩み多き人々に伝わりますように祈ります。感謝。(10月13日

◇一泊させて頂き本当にありがとうございます。三崎へのバスを忙しい中、一生懸命探してくれた、お母さんの方の温もりはきっと忘れません。(1月30日)

◇今日は休日と言う事をわすれ、お金をおろせなかった所、この遍路小屋助かりまし◇ひと休みさせていただきました。敬徳庵主様・小屋を毎日清潔に掃除されている方々、みな様のお力で毎日四国を楽しく歩けています。(11月20日)た。一泊させていただきます。(11月3日)


【2010年】
◇現在徒歩日本一周中。四国、寒いが日々多くの方に背中を押して頂いております。お接待での励ましへ感謝。(1月7日)

◇村上さんの記を読みながら私も同じ歳(61歳)で歩き野宿へんろをしながら、この小屋を使わせてもらいました。記を読みながら同じような体験をいっぱいして、これは何だろうと思っていましたが、やっと何だか分かりかけてきました。一つは四国の人は人の心の琴線にふれる人に対してのやさしさが自然に振るまわれ、文明が進むと失われていくものがこちらでは残って、私の年代では特に感じます。今日は涙が出ます。(5月4日)

◇共感がこの小屋では出迎えてくれました。御亭主の生き方が東洋軒の皆様を通してはげまして下さいました。(6月5日)

◇炎天下の中、一休みと思い立ち寄りました。お店の方にスイカやパイナップルのフルーツと氷の入ったお茶を頂きました。ありがたくて、ありがたくて、ありがたくて、ありがたくて。(7月21日)

◇私は、歩き、バス、でへんろをさせていただいています。疲れている時はもちろん、疲れていない時も、へんろ小屋はホッとして安心します。今度廻る時は歩きだけで又、皆様の心に感謝したいと思います。これからも、このすばらしいへんろ小屋を守っていただきたいと思います。(8月10日)

◇今まで足はたよりになると確信していましたが、歯長峠で足をいためました。足をひきずり、雨に追われてのつらい旅となりました。ここを見つけてほんとうに助かりました。脚も身の内、自分へお思いやりのたりなさを痛感しました。(8月30日)

◇ただの旅ではない「同行二人」の旅であることを思い知らされています。残り半分ですが、苦しい面もありますが、御縁やお導きに感謝しながら、楽しく歩きたいと思います。(11月30日)


【2014年】

◇東洋軒でランチをいただきました。地元食材が美味しかったです。以前いただいた「母さんへの手紙」の冊子を折にふれて読みかえしています。村上さんとは一度お会いしただけですが、3年前に結願祝いをした時のことが昨日のように思い出されます。私は再び四国の道を歩き、先達となりました。お店の益々の発展をお祈りしています。(1月14日)

◇卯之町でずぶずぶにぬれた。休ませてもらってありがとう。(1月20日)

◇私はお遍路ではありませんが、自転車通勤途中、少しの休憩です。おへんろ道中の皆様、お体を大切にしてゆく、やすらぎを願っています。無理なさらぬよう、頑張らないよう、自分なりの足で土をふみしめて一歩一歩。良き旅を。(2月28日)

◇昨晩は1泊させていただき、ありがとうございました。夕食では久しぶりに野菜を多くいただき、少々たべすぎですが、大変ありがたかったです。大正大学に通う学生のお坊さんも、このへんろ小屋にてご縁をいただきまあした。(3月20日)

◇注意深く歩いていないと、見逃してしまいそうです。村上さんのへんろへの暖かいお心を知らずに通りすぎるのはもったいない気がします。母さんへの手紙、少しだけ読ませて頂きました。同感!という所が多く、さわやかな気分になれます。自然に対する思い、人間に対する思いが素直に表現されていて、多くの人に読んで欲しい本でした。へんろ小屋ありがとうございます。ご本もありがとうございます。一人でも多くの人に読まれ、自然や人間にやさしい人が増えますように願っています。(3月25日)

◇「春雨やぬれて通るやうら参道」(4月18日)






(順次、追加します)




↓ヘンロ小屋16号宇和
戻る