徳島県阿波市土成町吉田字芝生の遍路道沿いに、阿波市が「おもてなし公園」の整備を進めています。公園内の休憩所を、ヘンロ小屋プロジェクトが建設することが、正式に決まりした。支援する会は、趣旨に賛同していただける方の義援金を呼びかけています。
場所は三木武夫元首相の実家の跡地です。遺族から寄贈を受けた阿波市が、トイレや駐車場のある公園として、2020年2月か3月の完成を目指しています。公園内の休憩所については、徳島県と阿波市からヘンロ小屋プロジェクトに打診があり、プロジェクトとして建設を引き受けることになりました。2019年の年末までに建設する予定です。
設計はプロジェクトの主宰者、歌一洋さんがいつものように担当します。今回は地元・土成名物のたらいうどん、景勝地の土柱と、同行二人のイメージなどをモチーフにしています。
建設費は約450万円を見込んでいます。支援する会が建設用にプールしている金額では足りません。不足分を歌さんと支援する会が、寄付を呼びかけています。また、支援する会徳島支部も、独自に募金活動をしています。
義援金は、「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会(郵便振込口座番号:00910−1−317826◇加入者名:「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会)で受け付けています。ご支援をお願いします。