徳島市の本田耕一さんの著書「四国八十八ヶ所 初めて歩き遍路道中記」を、「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会にいただきました。本田さんは本を2冊、へんろみち保存協力会に進呈しました。本の中で、ヘンロ小屋プロジェクトにふれているころから、協力会の厚意で1冊をいただいたという経緯があります。
本田さんは2020年12月16日に歩き遍路を始めました。正月にいったん自宅に帰り、2021年2月10日に結願。さらに1番霊山寺に戻り、4月になって高野山奥の院に参っています。本はその間のことを、日記のように日ごとに書き記しています。
本は2022年4月10日、エミール・ソフト開発出版事業部から発行。1000円+税。