１７回総会は３月２４日に愛媛県久万高原町で<

　「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会の第１７回総会（記念講演会を含む）は３月２４日（日）午後１時から、愛媛県久万高原町久万１８８、久万高原町産業文化会館研修室で開きます。１月１７日の支援する会の役員会で、正式に決めました。

　総会の開催場所は、大阪と四国４県を順番に回っています。２０２４年は愛媛県の番となります。久万高原町では毎年、「おへんろフォーラム」が開かれています。今年も３月２４日にR開かれます。支援する会の渡邊浩二・支部長がフォーラムの実行委員長を務めます。このことから、支援する会の総会（記念講演会を含む）をフォーラムに組み込んでもらうようお願いし、了承を得ました。町内にはヘンロ小屋３４号・久万高原があり、総会を開くのにふさわしい場所でもあります。

形は、「２０２４おへんろフォーラム」（併催：「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジクトを支援する会総会）となります。フォーラムの主催は「四国へんろ道文化」世界遺産化の会です。どなたでも参加でき、入場無料です。

開会は１３時。１３時２０分から、四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト主宰者の歌一洋・元近畿大学教授が「ヘンロ小屋プロジェクト５９号に至る！」をテーマに、基調講演をします。支援する会としては、これを総会に伴う記念講演と位置づけます。

ほかに２人の基調講演があり、歌主宰者も加わったパネルディスカッション「四国へんろ道の世界遺産に値する魅力について」と続きます。最後に１６時５０分から１０分間時間をいただき、支援する会の総会を開きます。内容は会計報告と活動計画などです。たくさんのみなさんの参加を期待します。