一般社団法人(非営利)四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクトは3月15日(土)13時から、香川県丸亀市大手町2ー4、丸亀市市民交流センター・マルタスのルーム3、4で、活動を知っていただくための交流会を開きます。メインは「遍路、遍路文化、お接待の継承」をテーマにしたシンポジウムです。参加自由、無料です。
「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会は、一般社団法人に改組したことに伴い、2024年まで「総会」として開いていたものを、今回からを「交流会」という名前に変えました。一般社団法人では法律、定款によって社員総会が義務けられています。「総会」という名称では、これと勘違いする方がいるかもしれないので、自由参加の「交流会」としました。支援する会の時から数えると、18回目の集まりになりますが、今回を第1回交流会とします。
内容はまず、簡単なプロジェクトの活動・会計報告です。続いてメインの講演・シンポジウムです。当会代表理事の歌一洋が約30分、プロジェクトについて話し、シンポにつなぎます。
シンポのパネリストは▽歌一洋▽原真由美・阿南市立山口小学校教諭(ヘンロ小屋3号阿瀬比を教材に総合的な学習の授業)▽坂田洋子さん(歩き遍路とスペインの巡礼の道経験者)らを予定して、さらにパネリストを打診しています。司会は亀山啓司・プロジェクト香川支部長が務めます。
たくさんのみなさん来場をお待ちします。さらに内容を詰め、この欄でお知らせします。