第8回総会兼記念講演会の参加者アンケート



 「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会の第8回総会および記念講演会が3月1日、大阪市中央区博労町の「空の箱」(歌一洋建築研究所)で約60人が参加して開かれました。支援する会は参加者にアンケート実施し、28人から回答がありました。回答の内容をまとめました。



      講演を聴き入る参加者↑

【あなたの年齢は?】

20代       1
30代       1
40代       1
50代       4
60代      12
70歳以上    7


【性別】

男性       12
女性       15


【どちらから来られましたか?】

大阪府      18
兵庫県       4
滋賀県       1
奈良県       1
京都府       1
徳島県       1
香川県       1
愛媛県       1


【遍路の経験はありますか?】複数回答あり

歩き       11
ツアー       8
自家用車     3


【遍路の今後の予定について】
・行ってみたい
・家族の健康の状態による
・3月7日からまた始めます
・今、2回目の区切り遍路の途中です
・3月中旬、2巡目の18番〜室戸岬までの予定
・3月に車で行く予定です
・今までに2回ツアーに参加しましたが、もう1度行きたい
・歩き遍路を考えております
・4月から始めます
・今春4回目の区切りを始めます。春と秋に10日間ほど、お遍路をしています
・いつかは行きたいと思います
・3月末より歩きを予定
・11回目逆打ち、秋予定
・1年以内に行ってみたい
・3月から回る予定です
・また廻り、写真を撮り続けたいと思います
・別格20霊場を併せて回る
・70,77,80才と3回、3カ月近い歩き遍路をやりました。ぜひ、2〜3年内に、4回目を予定しています
・歩きツアー


【講演会で興味を持ったところ】

・3回とも2カ月通して1人で歩き遍路をしたのですが、7年前初めてヘンロ小屋が在ることを知りました。こうした集い、講演会ができ、横の連絡が出来つつある事に感謝しています。
・3回とも2カ月通して1人で歩き遍路をしたのですが、7年前初めてヘンロ小屋が在ることを知りました。こうした集い、講演会ができ、横の連絡が出来つつある事に感謝しています。
・崔さん(崔象喜=Sang Choi Hee、海外在住の外国人女性で初の公認先達、「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会の第8回総会兼記念講演会で講演)が1人で野宿をしてヘンロしたのがすごいなあと思います。小屋を1つ建てるという夢(崔さんと歌さんの対談で、日韓で寄付金を集め、日韓友情の小屋をつくることを約束した)もすごい!
・ヘンロ小屋活動、韓国で小屋が出来ることを祈る。
・外国の方の話、体験、興味を持って聞かせていただきました。
・四国で受けたお接待の心を持ち帰って、他に広めることが素晴らしいという、崔さんの話に感銘を受けた。・元、木造の大工で、病気のため療養中。
・韓国の方が感じた四国。
・Heeさんの話を一生懸命聞いていると、涙が出てきた。
・Heeさんの話を一生懸命聞いていると、涙が出てきた。
・NHK深夜便で、歌先生のお話をお聞きし、「うた先生」の文字を考えながら、機会があれば……どうすればいいかと思っておりましたところ、毎日新聞で(総会兼記念講演会のお知らせ記事)を拝見、本日参加させていただきました。ありがとうございました。・すべてです。参加させていただいて、ありがとうございます。
・外国人である崔さんがお遍路に興味をもたれるということに感動しました。崔さんの言葉は、心がこもっていて、気持ちが伝わりました。
・会の広がりがどんどん大きくなり、歌一洋氏のご自身の存在感がうすくなったというところ(歌さんの講演の一節「いろいろな方が応援してくださるので、私自身の存在感は非常に薄れてきています。それは理想なんです。前は『私が』と思っていましたが、最近は私が死んでもいいんじゃないかと思います。私が薄れていくということは、みなさんが、大勢の方が一緒にやるという形ができたということで、私自身が1番喜んでいます」を、受けてのことと思われます)。崔さんの話が聞けて、今日は幸せでした。
・歩いてみたいと思いました。
・四国のお接待の現れが随所にあり、素晴らしかった。


【その他感想や、今後の企画、支援する会に対する意見など】

・歩いていて感じるのは、外国の方が多いこと(日本人はほとんど車、バスツアーで・忘れかけていた、お遍路をしている時に感じた事をまた思い出せました。ありがとうございました。す)。女性遍路として、崔さんのおっしゃったように、近くにトイレがほしいです。
・歌先生が始められたとお聞きした時は、夢のようなお話でした。でも感動いたしました。初め、四国の偉い人はどのように見ているのだろうか、と思っていましたが、人の心は通じるものですね。協力者が多くできて、嬉しく思いました。初めの1人、歌先生を尊敬です。ありがたいことです。
・一杯飲みながら、へんろ談義をする場。
・自宅の前にへんろ小屋計画中。
・これからもご活躍、ヘンロ小屋を楽しみにしてます。
・お遍路の方法には、すべて歩きを含め、種々あると思いますが、「歩き遍路」が絶えないようにするには、どういう事が必要なのか、今後とも研究、ご意見、アドバイスをいただきたいと感じています。
・今後の活躍を祈っています。





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