ヘンロ小屋44号・神宅(かんやけ)=徳島県板野郡上板町神宅字喜来90=の屋根が痛み、「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会のメンバーが4月18日、大阪から現地に出向き、補修作業をしました。
小屋は2012年の建設しました。角材を積み上げる構造で、屋根は波板でふいています。地元の小屋の世話人から、雨漏りがするとの情報があり、支援する会の3人が補修にあたりました。波板の一部にひびが入っていることがわかり、目地剤でコーキングしました。また、波板が膨れ上がっている部分をねじで押さえ、角材を組み合わせている部分のボルトも締め直しました。
支援する会は今後も、でき上がって年数のたった小屋について、補修作業を強化することを、活動の重点に据えることにしています。