「東海地区歩き遍路友の会」総会で支援する会を紹介

 東海地方を中心とした歩き遍路・歩き遍路予定者などが集まり情報交換等を行う「東海地区歩き遍路友の会」の第8回総会が10月25日に、愛知県春日井市「グリーンパレス春日井」でありました。参加者は27人(会員50人)でした。
 早稲田大学道空間研究所客員研究員、河野昌広氏の講演「真念、中務茂兵衛、種田山頭火とへんろみち」があり、また遍路経験者の話題提供・会の進め方などで熱心な議論があり大変盛会でした。。
 「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会事務局長の森英雄も参加し、ヘンロ小屋プロジェクト、支援する会の紹介をしました。質疑応答も含めてかなりの時間をいただきました。小屋の説明パネル30枚を展示し、休憩時間には出席者が懐かしそうに見て、過去の遍路体験の話が弾んでいました。最後の集合写真では最前列の人全員が小屋パネルを持つと言うハプニングがあり、笑いながらの散会となりました。
 この様な歩き遍路の会は全国的にも少なく、今後の発展を願っております。(森英雄)


↓写真=「東海地区歩き遍路友の会」の総会
戻る