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 40番 観自在寺から県境を越えて21km、芳原川を鴨田橋で渡った国道56号沿い、鴨田バス停そばにあります。
小屋は昔四国各地にあった茶堂のイメージです。規模は大きくないが、日本建築の木組みの技が各所に活きています。

 土産物店を営む三森さんは、店の横のテーブルでお接待を続けて居られましたが、地元の方や工務店、地元信用金庫の援助により、この小屋を建設されました。

 施工された棟梁は、日本建築の木組み技法を弟子に伝える教材として、この小屋建設に取組んだとのことです。

 保存協力会地図の歩き遍路道から少し外れますが、ゆっくり休める場所です。

 この小屋には、自転車遍路の方からの寄贈自転車2台が有り、別格6番 龍光院まで無料レンタルしています。必要な方は三森さんに申し出て下さい。
ただし、自転車では次の第26号「わんや」へは行けません。

第19号 津島・かも田
住 所 宇愛媛県和島市津島町下畑地(しもはたじ)
札所からの位置 40番 観自在寺から約21kmの橋を渡った国道56号沿い右側
へんろ地図(8版) [50−2]左ページ中央付近
水道/トイレ 隣接の三森さんの土産物店にあり
完成年月日
(オープン日)
H18.11.15
緯度・経度
(世界測地系)
東経:132°30’57.5”
北緯: 33°05’46.1”
地形図参照 クリック!(別窓で開きます)

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正面から見た小屋 小屋の内部の各所
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小屋のシンボルと土産物店(早朝で開店前) 鴨田橋の西岸にある案内看板

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