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 小屋の施主は幡多信用金庫(四万十市)で、完成後の小屋は四万十市に寄贈されました。

 場所は37番岩本寺から38番金剛福寺に向かう途中で、間崎地区の野鳥公園の敷地内です。

 歌さんの設計コンセプトは、四万十川のイメージで、床、いす、屋根が川の蛇行した流れを表しています。窓を大きく取ったのは、大文字を見るためです。

 ※ 旧中村(四万十市)領主の一條家は京都の公家出身で、大文字焼など京都文化を土佐に持ち込み伝えています。

第54号 四万十
住 所 高知県四万十市間崎1175-1
札所からの位置 37番 岩本寺から約47km R321沿い野鳥公園内(うどん屋田吾作の先)
へんろ地図 [40−1]左ページうどん屋田吾作の先、野鳥公園敷地内
水道/トイレ 野鳥公園内に公衆トイレ
完成年月日
(オープン日)
H27.7.24
緯度・経度
(世界測地系)
東経:132°58' 17.82”
北緯: 32°56' 23.15”
地形図参照 クリック!(別窓で開きます)
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東から見た小屋、ベンチも四万十川のイメージ 西から見た小屋、屋根も四万十川のイメージ
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建設工事は「支援する会」のボランティア 上棟完了後のボランティアの記念撮影
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竣工式で幡多信用金庫から四万十市長への目録贈呈 国道321沿いに立てた小屋の看板

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