トップページ | >> | 小屋一覧 | >> | 第53号 茶処みとよ高瀬 | 次の小屋: | 第54号 四万十 |
この小屋は、海外在住の女性として初の霊場会公認先達を補任された、韓国の崔 象喜(Choi SangHee 愛称Hee)さんの提唱された「日韓友情の小屋」です。Heeさんは亡父の回向のため別格を含めた108ヶ寺を徒歩で4巡し、その間に受けた四国の方々のご恩返しを考えていました。2014年春の当会総会での歌 一洋さんとの対談で「日韓友情の小屋」を提唱され、計画がスタートしました。 Heeさんに共感する各国の歩き遍路や、遍路仲間の歓談の場を提供する西宮市の森 春美さんとその仲間を含めて約150人から155万円以上の義捐金が集まり、不足分を当会で負担しました。 場所は70番 本山寺から約6kmの国道11号沿いで白井眼科病院(白井義人理事長)から敷地を提供頂きました。遍路道から数十m外れますが白井眼科バス停そばでヤマダ電器の向かいです。 歌さんの設計コンセプトは、高瀬名産の茶葉と韓国風の反り返った屋根のイメージです。 ※香川県三豊市は1996年から大韓民国慶尚南道陜川郡と友好都市の関係を結んでいます。 |
第53号 茶処みとよ高瀬 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|||||||||||||||
地元ボランティア代表に目録を贈呈する崔 象喜さん(右) | 小屋の周囲に茶の木を植樹する小学生 | ||||||||||||||
落成式に参列した小学生の記念撮影 | 小屋の内部、バス停の待合所としても利用される | ||||||||||||||
小屋の内部、お接待の日付と当番表を掲示 | 清掃するボランティアの皆さん |
トップページ | >> | 小屋一覧 | >> | このページTOP | 次の小屋: | 第54号 四万十 |